マイホームを建てたいと思っているけど子育てしながらでも住宅ローンは両立できるの?と不安もあり一歩が踏み出せない…という方もいらっしゃると思います。今回は子育てしながら若いうちに家を建てるメリットについてご紹介いたします。
若いうちに家を建てるメリットとは?
結論から言えば、子育てと住宅ローンの両立は十分可能です。若いうちに家を建てることで、住宅ローンを長期間に分散し、月々の支払いを抑えることができます。また、資産の成長、家族の安定、自由なカスタマイズ、退職後の安心感など、多くの利点もあります。若いうちに家を持つことは、将来の安定と豊かな生活への第一歩。不安を取り除いて、新しい家と家族の未来に向けて楽しみながら進んでみましょう。まずは具体的なメリットを8つお届けいたしますのでぜひ読んでみてくださいね。
- 時間を味方にする:
若いうちにマイホームを購入すると、住宅ローンを長期間で返済できます。これにより、月々の支払いが抑えられ、生活コスト全体が低くなります。 - 資産の成長:
不動産は通常、時間とともに価値が上昇する傾向があります。若いうちに購入すれば、家の価値が増加する期間が長くなり、将来的に資産を築きやすくなります。 - 安定感とセキュリティ:
自分の家を持つことは、安定感とセキュリティを提供します。家賃を支払う必要がなくなり、将来の家計に予測可能性をもたらします。 - 税制上の優遇:
多くの国で、住宅ローンに関連する支出や利子に対する税制上の優遇措置が存在します。これにより、若い世代は税金を節約できることがあります。 - 自由なリフォームとカスタマイズ:
若いうちに家を所有することで、将来的なリフォームやカスタマイズの余地が広がります。家を自分仕様にアップグレードできることは、快適な生活を構築する手助けとなります。 - 家族の安定:
若いうちに家を持てば、将来的に家族を持つときに安定感が生まれます。子供たちには安定した居場所を提供し、教育にも影響を与えます。 - 退職後の安心:
若いうちに住宅ローンを始めれば、退職後も住宅費用を心配せずに済む可能性が高まります。老後の生活を心地よく過ごすための準備となります。 - 投資機会:
若いうちに住宅ローンを持つことで、余剰資金を他の投資機会に回すことができます。資産多様化によりリスクを分散し、将来の資産成長を支援します。
いかがでしたでしょうか?若いうちからマイホームを手に入れることは、金銭的な観点からもライフスタイルの観点からも多くの魅力があることが分かります。計画的に進めて、将来と家族の未来に向けて堅実な一歩を踏み出すことを検討してみましょう。
【必見】新築時にもらえる補助金をまとめてみました!
また、新築には国や県からの補助金の支援があることも重要なポイントです。補助金の支給を受けるためには一定の条件が定められておりますが、かしこく利用すればきっと満足のいく家づくりが実現できると思います。以下に、現在よく利用されている支援事業を2つご紹介させていただきます。
こどもエコすまい支援事業
こどもエコすまい支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。条件を満たすことで「1住戸につき100万円」が交付されます!
ですが、2024年度も後継となる支援事業が実施される見込みは大いにあると思っていますので、来年の4月以降に新築をお考えの方はお早めのご検討をおすすめいたします。
ZEH推進事業補助金
エネルギーの収支をゼロ以下にするZEH(ゼッチ)住宅。それを建てる時に申請できるのがZEH推進事業補助金になります。ZEH補助金は、住宅の省エネ性能のグレードによって3つの事業(ZEH支援事業/次世代ZEH+実証事業/先進的再エネ熱等導入支援事業)に種類が分かれており、それぞれ補助額が異なります。
こちらの補助金は2025年までZEHの補助金制度が継続されることが決定していますので、新築をご検討中の方はぜひ考慮しておきたい補助金です。
以上、子育て世代の方に対する住宅ローンのメリットと、申請できる補助金についてのご案内でした。幸和建設では住宅を建てたい方の資金計画も全力でサポートしております。第三者目線でライフプランを相談できるFPさん(フィナンシャルプランナー)もご紹介可能ですので、お気軽にお問い合わせください。